2009年12月10日木曜日

「デット・エンド・キッド」


 先生たちの主任手当て拠出の運動はもう30年にもなるそうだ。学校現場の厳しさが一層進んでいるらしい。上意下達、教育に最もふさわしくないこと。
 その催しで、東京演劇集団「風」の「Touch~孤独から愛へ」(原題「ORPHANS(孤児たち)」/原作ライル・ケスラー)を観る。3名の出演者で、たっぷり2時間。プロのすばらしい演技に圧倒される。「デット・エンド・キッド(行き止まりの子どもたち)」というセリフがくりかえされる。幾度となく公演が繰り返されてきたらしい。

0 件のコメント: