2010年1月27日水曜日

映画「根の国」と「こつなぎ」のサワリ


5時半に目を覚ましながら早く出勤しなかった。早く帰宅するつもりでいながらそうできなかった。すっかり忘れていた。

岩手県小繋村での入会権を巡る50年の軌跡を描いたドキュメンタリー映画「こつなぎ」上映会が3月13日に東京御茶ノ水で開催される。地元の岩手県では県生協連のなかに「上映運動をすすめる岩手の会」がある。

銀座吉水の女将中川誼美さんの「今年もコトをあらだてて生きていく」というあいさつでイベントが始まった。「こつなぎ」上映会に向けてのカウントダウン応援イベント。ドキュメンタリー映画「根の国」(土の中の植物と虫と微生物、その生命の共生の様を映像で描いた作品、カラー 24分、)と「こつなぎ」のサワリ(約5分)の上映会。ところが機器の具合が悪かったらしく上映が遅れる。そして、映画制作者の菊池文代さんを囲み、座談会。各自が自己紹介ということで始まる(どうもこういうのが苦手だが)。菊池文代さんによって映画「こつなぎ」の背景と内容について実に丁寧にお話しいただく。30人近く集まり盛会。それで帰りが遅くなった。

葉書も書かねばならない、構想はあるが書き出しにいかない。
早く寝なければならない。そう、眠かった。

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