2009年9月27日日曜日

交流

元気なうちに死ぬ。それができない。
昨日NHKアーカイブスでドラマ「冬構え」(山田太一脚本、主演 笠智衆 85年)を観る。名優のみなさんが名を連ねる。このところレンタルで笠智衆さんの出てくる映画(「東京物語」、「故郷」、「家族」)づくしで、また味わいのある名作だった。

やはり環日本海世界があった。
そして、真夜中に再放送のETV特集「日本と朝鮮半島の2千年」“⑤日本海の道”を観る。
ボーヘ(渤海国)だ。日本海に海の道があり、渤海国内に首都から日本への道(日本道)があった。日本海は秋になれば北西の風が吹き、春から夏にかけて南から風が吹く。教科書で習った遣唐使よりもはるかに高い頻度で実は交流があった。遣唐使は20年に1度ぐらいの割合だが、渤海からは2年に1度ぐらいの頻度で使節が訪れていたらしい。
米子から韓国、ロシアへの航路が開かれた。今はどう交流していいかわからないところだが昔に学びたいと。

今夜は⑥“蒙古襲来”だ。

昼間は、昨年一緒に行ったエビの産地訪問「確認会」のメンバーで集まって同窓会のような昼食会。渋谷のインドネシア料理店。あのとき工場側で撮影していた画像がDVDになっていて鑑賞。マスターに記念写真の撮影をお願いした。

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