2009年4月2日木曜日

長寿越え


ひと月前の母の誕生日に立ち会った兄からのメール内容。
 母の実家は長寿の家系。その一番の長寿が母の“ひいおじいさん”で97歳だったそうだ。私も最近聞いたことがある。母の家は宗家で長男相続だろうから母の曽祖父は江戸時代(1830年代か)の生まれだと考えられる。そして曾孫である母と同時代を生きていると考えられる。
 認知症が進んだ母だが、誕生祝いで「97歳を越えたのね」と何回も兄に訊いて、「やったぁ」とばんざいして喜んでいたそうだ。次ぎは白寿、そして百歳だ。その母にようやくまた会いに行く。

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