2010年3月18日木曜日

捜し物はなんですか

夕方には巡り会えて「よかったぁ」と腹の底から言えた。

腹を据えて早朝に出勤した。幸いに電車で座れた。新書を読み始めて居眠りした。それはよかったネ、だ。どっと押されるように降りて階段を下りながらハタと気付いた。本がない。どこを探してもない。皆が下りるのを掻き分けて駆け上り、電車の座っていたあたりを探すがない。どこにもない。読み始めたばかり、しかも人様から借りた本だ。

日程が立て込む。配置の員数が多すぎたなどと部の目標管理とやらで、無神経にいつも吹き込まれる。「休暇をとってぼーっとしたい」ために忙しい思いをして働く。何か変だ。考えれば緊張する仕事だからこそ、ぼーっとする時間が余計ありがたく思えるのかもしれない。

帰りに場所を尋ねて「お忘れ物預かり所」というところに行く、ずいぶん駅の隅っこにあるものだ。これこれこういう本を今朝の電車で失くしたばかりでと訴える。係りの人がそれを聞いて探しに引っ込むがしばらく出てこない。そう簡単に出ては来ないよなぁと思う。と、そしたら、あった、ありましたぁ。出てきたの。

拾ってちゃんと届けてくれた人がいたんだぁ。感謝。世の中捨てたものではない。
本への執着。それはある。これから居眠りするときは本をリュックにちゃんとしまいましょうと反省しきり。

2 件のコメント:

ゆっきんママ さんのコメント...

私も先日携帯を落とし、青ざめましたが届けてくれた人がいました♪
友人は7千円が入った封筒を落としたけれど、それも届けられていて「ミラクル!」って喜んでいました。
世の中捨てたもんじゃないですね♪
私も感謝♪

余情 半 さんのコメント...

おかげさまで、という言葉を実感しました。誰かが届けてくれたんですねぇ。ありがたかった。