2008年12月21日日曜日

年賀状ができたど

私のパソコンは酔っ払うらしい。

年賀状の裏面をつくって、住所録を訂正して、印刷するのに一日かかった。私が手順通りにやらない、砂時計を待ちきれない、キーを不必要にたたく、そのせいだろう。購入してまだ4年しかたたない(そういう問題ではない?)。

かつて家庭での印刷といえば理想科学の「プリントごっこ」が全盛のころ、へそまがりで二番手のブランドの機械を買って使ったが、使い物にならなかった。結局「プリントごっこ」を買うはめになって余計な出費をしてしまった。いくら使いやすくてもやはり一日がかりだった。ただ手作り感とイラストと字には人柄は出せたとは思うが。

考えぬいた原案は「おもしろくない、かたい、ふさわしくない」と相方様に不評で没。

いつか職場の後輩に、翌年「はいはい、お説ごもっとも」という皮肉の返事をもらって反省した。相方の親戚には「んだんだ、そうだ」とたのしみにしている、と評判がいい。私のほうの叔母なんかには「何派だかしらないが」とかジャブをいれられるが、印象には残るらしい。ちょっとしたプレッシャーを楽しんでいる、投げ出した年もあったが。

私のそれは「世相」を反映させることにしている。

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