2008年11月29日土曜日

届いたぞ

 職場に日高昆布が届けられていた。国労争議団の年末チラシで求めた。表示をみたら販売者はそういうふうになっている、負けるな、頑張れ。お正月には掛け声を掛けて「伴侶様」に昆布巻きをつくってもらう。昆布巻きの芯には私のお里ではさばを使う。昨年は身欠きにしんを使った。紅鮭もいい。

 家に帰ったら、マハラバ文庫さんで注文していた岩手のイーハトーヴ農場の食品セットが届いていた。同封の「便り」によるとテスト販売なのだそうだ。ビンに入っているものは同じ色なのでどれがどれだか、なので、自分でもふたに品名を記入した。「人生の伴走者様」は東北の出身で「ミズ」も知っていたし、「辛いね大根」もわかったそうだ、紫色だ。南国育ちの私には珍しいものなので、とっておきの東京(青梅)のお酒「澤乃井」大吟醸「梵」を開けることにした。

うん、うまい!

 「不安だ、私だけは安全でいたい」の「お客様第一、ご無理ごもっとも」の仕事の世界から、解放される。
香山リカさんの世界で解明しながら・・・。
年末に仕事と住処を奪われる人たちがいることにまた落ち込みながら・・・。

 我が労組も一時金を昨年並みに獲得したことで鼻高々だが・・・。所詮「我が世界」の中。
二大政党と大労組にこの社会に生きるひとへ励ますチカラがない。

1 件のコメント:

増田・大仏・レア さんのコメント...

ことばはくらしの中から出てきます。
ですから、二大政党と労組にくらしが見えていないのかもしれません。
 燃え上がる女の拳
 鉄の男の拳
それはくらしという闘いを見ていたからだったのでしょう。