2009年3月17日火曜日

頑張れ国選弁護人

 いつ被疑者(容疑者)になることがあるかもしれない。いろいろな事情と背景があるかもしれない。不当な取調べを受け、起訴をされるかもしれない。公判になれば相手はプロの検事だ、刑事事件には弁護人をつけなければならない。それが公正な裁判を受ける権利だ。それで資力がないひとのために国選弁護人制度がある。件数が多く、且つ報酬が少ないこともあって、実際はこの担い手の弁護士は身を粉にして働かなければならない。弁護士全体で支えてはいるものの、担い手に負担が偏ってかかっているのも実態のようだ。派手な職業のように見えるが社会を底支えしている地道な活動がある。そういう人たちのなかに名を連ね頑張っているのは大変だろう。身体を壊さなければいいが。

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