2012年1月19日木曜日

表現力


私は求職者の立場。講習に出た。
いわば自分が商品でしょ。その商品である自分がわかっているのですか。あなたが表現しなければその「商品」は誰もわからない。履歴は変えられない、でもそんなところ誰も読まない。あなたのこれからを知りたいのだ。相手が知りたいことを表現しなさい。ながながとききたくない。ひとことであなたはどんなひとですか、なにができるのですか。
相手のニーズに立って準備をすることなんです。
そうなんだ…。す~ごく身に染みた。そうなんだ。

講習の帰りにハローワークに寄る。
4月から職業訓練学校に行くことを相談する。受ける資格はあるらしい。ただし、その学科は定員がある。首都圏一帯でわずか20名だから、抽選らしい。でも、試験でなくてよかった。読み書きはさすがに大丈夫だとは思うが、数学はだめだ。志願書をつくらなければいけない。

夕方5時を過ぎてもさほど暗くはなくなった。クロスバイクを飛ばして帰路に着く。

私は何者で、これから何をしたいのだろう。
今、立ち上げたものもそうだ。空を飛ぶように考えるのも大事だけれども、私の立場は踏みしめられる着地を確かめながら進まねばいけない。
もう走りながら考えるしかないのだけれども…。

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