2013年6月14日金曜日

いよいよ明日!所沢での映画『東京原発』上映会

原発って?(-)
 深ぁく考えさせられる映画『東京原発』(主演:役所広司)の上映会が好評につき所沢で再度開催されます。必見です!

 615日(土)14時~(開場1330分)、会場;所沢中央公民館ホール、参加費/500円、主催/「さよなら原発in所沢」会場の「所沢中央公民館」ホールは川越・狭山方面からは航空公園駅、飯能・入間方面からは西所沢駅、清瀬・秋津・東村山方面からは所沢駅、いずれも徒歩で15分ぐらいのところにあります。

 実はこれが再上映会。その訳は。今年29日に初の上映会に取り組み、お陰様で満員盛況でした。しかし、勢い余って収容能力300人の定員を百人ぐらいオーバーして入りきれない人たちをだしてしまいました。前売り券を持っていたにもかかわらず、少し遅れて来たためにやむを得ずお引き取り願った人たちもいました。そういう経過があって、再上映をしよう、あのときお引き取り願ったひとたちには誠意を尽くそうということになったわけです。それで、再上映に取り組みました。前回前売り券を買っていて入場できなかった人たちには「招待券」をお届けしました。

 映画『東京原発』は役所広司さんが演じるカリスマ都知事の爆弾発言がもたらす社会派娯楽映画。2004年の作品で主演の役所広司をはじめ豪華キャストで娯楽的にもよい出来栄えですが、なぜかマスコミからは継子扱いされました。その秘密は福島原発事故以降に明らかになった事実がこの映画では既に語られていたからだと言えます。もう映画館でもテレビでも上映されません。新聞テレビマスコミがはっきり言わない原発の本質を明快に語っています。
 出演者は役所広司(天馬都知事)段田安則(津田副知事)平田満(笠岡産業労働局長)吉田日出子(泉環境局長)岸部一徳(大野財務局長)菅原大吉(石川都市計画局長)田山涼成(佐伯政策報道室長)綾田俊樹(榎本教授)徳井優(及川特別秘書)益岡徹(松岡原子力安全委員)他のみなさん。
 
 「原発のことはいまひとつわからない」という方は必見! とにかく面白い。この映画を観れば風刺も通り越して、3・11を体験して現実はもっとコワイことなんだと実感します。
ぜひお越しください。

なお、チラシは「さよなら原発in所沢」のHPからダウンロードできます。

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