2011年8月22日月曜日

梨とボールペン

 同僚のO君に先週末になって別れの挨拶をしたら、どうしても送別会をしてくれるというが日程が空けられなかった。そうしたら、今朝、私のフロアにあがってきて、餞別にパーカーのボールペンをくれた。必需品なので実にありがたい。パンフのことは冗談で今度は餞別にとは言ってはいたけれども、それも金はいらないと寄越された。くそがつくほど、まじめな人で下積みばかりだが、職場でも労組でも声をあげる努力を怠らない。頭がさがる。私には足りないひたむきさ。

 夕食をとっていたら、宅急便。チカさんの両親の里の富山から梨が届いた。なにか、この涼やかな気温といい早い日暮れといい、秋のような錯覚におちいる。梨は好物なのでこれもありがたい。ここ数年定番でいただいている。早速つれあいが御礼の電話をかけて、おめでたの話をお互いに喜び合う。同じタイミングでこの朗報を聞いたそうだが、お母さんは早速娘のところに行ってきたそうだ。

 桃も食べといてよかった。小市民的幸福。その日がくればいばらきのあんこう鍋も食べられるらしい。
 明日は母の命日、休みをとる。暑さがぶりかえすらしい。

 録画しておいたNHK「日本人の戦争・後編1944-1945」を半分観終わる。

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