2012年3月17日土曜日

3・17さよなら原発in所沢


雨ニモマケズ、風ニモマケズ、ホメラレモセズ、

317さよなら原発in所沢のパレード参加者約260名。
原発要らない、輸出はするな、子どもを守れ、青空守れ、母親守れ、未来を守れ、自然を守れ、給食守れ、牛乳守れ、福島を救え、再処理反対、電気は足りる、再稼働するな、ハイロ廃炉、…訴え歩き通しました。
パレードに先立つ集いでは、澤地久枝さんのメッセージが紹介されました。
若いお母さんたちのグループ。食べ物や健康、子育てが心配だ。勉強もして、行政とも話し合った。それで代わり番コで準備の会合にも加わったと訴え。親子連れの参加。
福島県川内村から昨年の3月18日にたまたま所沢にたどりついてきた。いきなり避難しろといわれて狼狽しない人がいるでしょうか、どこへどう行けばいいのか、恐怖から逃げるってどういうことか。所沢に来て所沢はあまりにもヘイワだと思いました、という男性の発言がありました。まだ、原発事故は終わったわけではない(他人事ではないのだ)と。
3・11以降、あのとき所沢の高校生はなにかをしなければいけないと立ち上がった。それぞれの高校で自発的にそれぞれの行動をした。ある生徒会は航空公園駅頭に立ち6桁の募金を集めた。ある高校では話し合い高校ぐるみでバスを仕立てて東北の被災地に支援に出かけました、という報告が紹介されました。
パレードを終えたあと、「皆さんとは隔たりがありますが、19日には夕方から銀座で“右からの”反原発行動があります、参加してください」なんて参加者のひとりが訴えていましたネ。いろんな立場から、今の事態を憂えているんです。
雨天で支援バザーのイベントは事前に取り止め。
でも、パレード中は幸い傘をさすほどの雨ではありませんでした。
やりきりましたね。振り返りをして、また、やります。続けます。

1 件のコメント:

ゆっきんママ さんのコメント...

ご苦労様でした♪
ありがとうございます♪