2012年3月12日月曜日

確定申告初体験

毎年、つれあいに渡しておいた年末調整のための諸票を返してもらって、職場で当該の画面に打ち込んだのち総務に提出する。職場に「あとはお任せね」で済んでいた。

途中離職をしたので、生まれて初めて「確定申告」をした。

なんだかよくわからない。いろいろな証明書が来ていたのが、今年の場合は当然多い。まず、それを探し出した。ぐずぐずしているので、いつかつれあいが仕事のついでに税務署に寄って該当する申告書の用紙をもらってきてくれた。つぎに、「てびき」を読むのだがなにを書いてあるのかわからない、3行読んだだけで読む気がしない。ずっと、先送りしていた。ええいとしびれをきらして、つれあいがほとんどつくってくれる。とは言っても自分もわかっていなければいけないという葛藤と逃避の連続でいよいよ締切の週になっていた。早くもっていかないと相当な並ぶようだよと脅されて、ようやく日曜日につくりあげた。3・11の日だ。隣町だから自転車で行くつもりだったが、前週は雨が続いたのでそれで税務署に行けなかったこともある。朝、気合を入れて自転車で出かけ、3、4人ほど順番を待って、係官にちゃっちゃっと点検されてあっけなく受理された。こういうお役所への提出物の書き方を苦にはしないつれあいの的確な指導のおかげだ。私はこういうことには無能に近く、お役所の提出物はいやだ。

ハローワークにも寄った。ず~~っと気に病んでいたことが済んで気が晴れた。プロジェクトの仮決算も土曜日に徹夜して終えていた。天気がよくって、景品缶入りのヱビスビールを買ってリュックに背負って帰った。郵便局と銀行は明日にしよう。気持ちも天気もやっと少しは晴れた。

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