とうとう8時の記者会見で「既定」のTPPの「協議に入る」という言い回しで事実上の参加表明をするという卑怯で狡猾な方法を用いた。一日延ばしてみせるという茶番や「母の実家が農家で」とかという猫だまし的な言辞も散りばめながら、発表は優等生的な美辞麗句を並べている。彼は「事前協議」と言ったのではない。本質は明日からのAPEC協議でのアメリカへの手土産である。
会見で「断固として守るべき」と言った事柄(日本の医療制度、伝統文化、美しい農村)とは裏腹で、大変なことになる。農業の「業界の不利益」のことではなくて、利益など何もない私たちに振り掛かってくる生活や生き方にかかわることだ。
「・11」は8か月目になる大震災や原発震災に加えて、またも、国民への惨禍になるような象徴的日付となった。肌寒い雨の一日、このいやな日を忘れない。
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