2010年6月1日火曜日

ちひろを聞く


 「息子が」と語り、こういうポーズをとるとおかあさんは喜んだそうだ。それが「立てひざの少年」のモデルらしい。猛さんのことだ。この息子さんによると、おふくろは自信のない絵はおやじに見せていた(なんでも褒めるから)、自信のある絵はおれに見せていたそうだ。

 そういえば、いつか安曇野のちひろ美術館に行ってきて「ちひろBOX」(講談社2004年)をプレゼントしてくれたのはうちの息子だった。

2 件のコメント:

ありんくりん さんのコメント...

コメントありがとうございます。ちひろ美術館には私も行きました。昔の私のガールフレンドが好きだったもんで(カミさんには秘密よ)。でも、えれぇ昔だな。

余情 半 さんのコメント...

こちらこそ。いや、精力的で目を見張るばかりです。今度はいい人がコメントされて活発でいいですね。貴ブログが「場」になっていいし、ふくらんでいいのではないかと見ています。
「秘密よ」って言われたってブログはそもそも公開性ですから、そうですか、行ったことがありましたか。軽自動車にしてから一度も遠出したことがないから、ナビ買って安曇野に泊りがけで行ってこようかなと考えています。どう過ごしてもいいそうです、それっていいなと思いましたから。