2010年2月22日月曜日

黒豆には凍みこんにゃく


 子どもをおんぶして抱っこして手をひいている若いお母さんを見かけました。しかも手を引かれた子は泣いていました。途方に暮れていたような。帰宅途中の乗換駅でのこと。胸がキュンとなりました。うちもああだったので。

 お正月用品の在庫処分(売れ残り)だったのでしょう。お店に丹波黒豆が4割引で置いてありましたので買い求めておりました。正価ではちょっと手がでません。たまたま、NHK『きょうの料理』06年12月号「基本のおせち」の黒豆のページに何ともなしに「凍りこんにゃく」を素材に使うレシピが載っておりました。黒豆が指でつぶれるくらいまで柔らかくなったら戻した凍りこんにゃくを加えるそうです。それでホーロー鍋でコトコトと煮てできあがりました。 もちろん私がつくったわけではありません。

 豆も凍みこんにゃくもおいしいのです。両方の素材の由来を知っているからありがたくもあるのですが。絶妙ですね。

 私はこの杯に盛った分だけは食べたのですが、はて残りはどうなったのだろう?と聞いてみました。「黒豆イノチ」の人がいますものですから・・・。芋焼酎「薩摩の大地」(濱田酒造)の‘あて’にしようと思ったわけです。

2 件のコメント:

ゆっきんママ さんのコメント...

息子から、また散髪のオファーがありました♪
ブログの内容とは関係なくってすみません!

余情 半 さんのコメント...

オファ-がくるなんてすごいことですよね。その年頃のお子さんが、髪型の行方を委ねてくるなんて、プロならともかく、信頼があるのですね。アタシなんか、昔、5000円やるから試しに刈らせろと逆オファしても息子たちに逃げまくられていました。冗談じゃないという感じでねぇ。
親子の絆が強いのか、或いは、きっと上手にカットなさるのでしょうね。えらい!