東京の劇団「青年劇場」が11月から、米軍普天間飛行場近くに住む家族を中心に沖縄の思いを描く演劇「普天間」(坂手洋二作、藤井ごう演出)を全国で上演する。後援は沖縄タイムス社、琉球新報社、各地の沖縄県人会のみなさん。11月15日の東京を皮切りに名古屋、大阪、岩国など約20カ所を巡演。沖縄県内でも12月16~21日にかけて上演される。12月16日読谷、17日名護、18日うるま、20日宜野湾、21日那覇。埼玉県所沢では11月16日(金)18:30開演 場所は所沢市民文化センターミューズ。私たちも前売り券を買った、今週の金曜日の夜のことだ。私は息遣いの聴こえてくる舞台が好き。公演を楽しみにしている。
他人に痛めつけられても 眠ることはできるが、
他人を痛めつけては 眠ることができない。
東京の劇団「青年劇場」が11月から、米軍普天間飛行場近くに住む家族を中心に沖縄の思いを描く演劇「普天間」(坂手洋二作、藤井ごう演出)を全国で上演する。後援は沖縄タイムス社、琉球新報社、各地の沖縄県人会のみなさん。各地の公演日程☞
いよいよ演劇「普天間」(坂手洋二作、藤井ごう演出、青年劇場)が全国で上演される。
✍普天間飛行場=1945年沖縄戦の最中に、米軍が土地を接収し、2400m級の滑走路を持つ飛行場が建設された。当初は米陸軍施設だったが、その後空軍施設となり、1960年から海兵隊に移管されている。1996年に日米両政府が5~7年間以内の返還で合意。2004年、米軍ヘリが基地に隣接する沖縄国際大学に墜落炎上。面積は現在480.6ha。その92%が民有地で、地主数は3200名余。日本政府が地主に支払っている賃貸料は67億円台と言われている。
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