朝、テレビを点けてニュースにしますと相変わらず政局、それも日本維新の会が第3極の中心で未来を決めるかのような「報導」です。「今日は全国で原発0の行動が予定され、東京では100万人の運動が計画されています」なんて報道は間違ってもされないわけです。民意を曲げて取り上げることしかできない大メディアのゆがみです。そのため、行く手に閉塞を感じる国民は「なにかを変えてくれるような、強力な扇動者」にすがるように誘導されます。
さて、「朝のひとっ走り」ではありませんが、私の地元では朝9時半から「原発ゼロパレード」が企画されましたので参加してまいりました。マイクは誰も使わず若い女性の方の音頭で「原発やだやだ、子どもを守れ、狭山茶守れ」と声をあげてきました。結構歩きましたね。そういえば福島のボランティアで一緒だった「烈さん」もいたんですね。約1時間15分反原発を訴えながら市内をみっちり歩きました。約100人の参加でした。
地元でやるこのようなデモにはなにかこうほんわかと感じるのですが、警備をする県警のお巡りさんが丸腰だからでしょうか。首都などでやるパレードでは、武装した機動隊のみなさんやいかにも公安というみなさんのわざとらしいビデオ撮りやカメラを向ける姿や威圧感が目につきますのですが…。
今日は待ち合わせ場所のないデートみたいなもの、全国のみなさんに会える。
東京へは鳴り物と光ものをもっていきましょう。午後3時からは風雨強かるべし。さあ、私たちの未来は私たち99%の意志で決めましょう。
11.11反原発
1,000,000人
大占拠
原発0(ゼロ)へ!あつまろう
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