いつか福島で買ってきたお雛様。女雛の方が大きくてウけています |
昨日のことです。
齊藤さんのお宅のポストに明後日の受付名簿などプリントアウトしたものを届けて、そのまま駅方面に向かおうとしました。すると、ポケットに入れていた携帯が鳴ります、メールです。路上でママチャリを止めてそれを確認します。すると、急ぎ電話で知らせなければいけない内容でした。そのとき、すーっとヘルメット姿のバイクが通り過ぎました。後ろに白い荷台があって埼玉県警と書いてあるのが目に留まりました。それが2台も通り過ぎたので心に留まりました。携帯をいくら鳴らしても相手が出てくれません。仕方ないやと思って、チャリに乗って出発しましたところ、今度は携帯電話がかかってくるではありませんか。また、路上で急きょ自転車を止め応対します。もちろん自転車は端に止めます。マナーは心得ています。道路はまっすぐな道でところどころに家のある茶畑に囲まれたところです。見通しがよく、さっきのバイクに乗ったふたりのお巡りさんが、向こうの農家に入っていくのが見えました。あれ~、なんの用事なんだろうと思いました。自転車に乗っている最中もメールだ電話だと忙しいこっちゃわいと思いながら再出発し、そのお巡りさんたちが止まっているところを横目に見ながら、なんかあったのかなぁと思いつつ通り過ぎていきました。
右折して、夕方の通勤時間帯で車の多いところを走っていますと、うしろからす~っとバイクが寄せて来て私を止めるではありませんか。よく見れば先程のポリさんです。ちょっとお話をうかがいたいときましたよ。後ろにはもう一人のポリさんです(囲まれたんでしょうか)。「この自転車に鍵がついていませんが、どうしていますか」ときました。それはもうこのチャリはガタがきてとっくの昔に鍵は壊れて自転車屋さんでとりはずしてもらっていましたから、今は立派なチェーンを使っていました。それで、「鍵はなくてこのチェーンを使っています」と、前籠の荷物にしているバックの下から取り出して見せます。なんだか、それで私の自転車の車体番号なんぞをメモして、住所氏名電話番号まで尋問されてしまいました。私も急いでいるし権力さんとトラブルしたくないので素直に応えましたけれども、気分がいいはずがありません。ああ、あのときの路上でママチャリを乗ったり降りたり、連絡を慌ただしくとったりしている姿が怪しく見えたのでしょう。「お役目ご苦労様です、ワクタシ怪しくみえましたか」と二人のポリさんに尋ねたのですがそれには応えてもらえませんでした。
今日の糸子さんところでは、爆竹鳴らしていましたね。ほんまにもう…そやそや。
事務局長、いよいよ不審尋問にひっかかるの奮闘記、これにておしまい。
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