前の日に願書をつくり、本日順番を待って提出したら、これは対象ではないと言われた。ため口、あきらかな上から目線。お役所それはそんなもんだろうと思うが、ここでも話が違った。「いや、前に相談したら私は資格があるといわれ、しかも別の科目を志願しているにもかかわらずこちらだと言われて、その説明会にも赴き納得の上今日その科目を提出した。」と、得心がいかない旨申し立てた。では、といってその女性の係官はあっさりと、前に対応したその係官に振る。文字通りお役所仕事、あちらのブースに行けと言われて移動する。あきらかにその担当官は狼狽しているのだが、いや説明が足りなかったと言い訳する。なんとかならないのかと言えば、法律で決まったことだと言われ、食い下がっても仕方ない。受け付けてはくれるというから、もう仕方ない。私も決めたことだ。これも自腹になるが、「推薦」ということで志願することにした。いずれにしても私は「学ぶ」ことにした。
昼間なのに家の中で吐く息が白い。それが1メートルぐらいある。ゴジラができる。
無邪気だ。
ひとりで暖房をいれるのももったいない。
かと言ってあまりにも寒い。
仕方ないので布団を敷き布団をかぶって、お行儀悪くパソコンに向かっていたら、ついうとうとした。たしかに寝不足も重なってきていた。気が付いたら、つれあいが仕事から帰ってきた。もう一度気が付いたら、晩御飯だよと呼ばれた。主夫失格。
寒いといっても降雪にやられているわけではない。この前わずか5cm積もっただけで関東は大騒ぎのニュースになったのに、首都圏以外の今日の状況はその比ではない。
寝るつもりではなかったから、携帯を枕元に置いていなかった。どこにやっていたかと思えば、外出時に着ていたブルゾンのポケットに入れっぱなしだった。不在着信、登録していない電話番号。
仲間や周りの人、知り合いに呼びかけてみると引き受けてくださった人達の顔を知らない。電話をいただいたので声は知っている。メールでのやり取りもいまひとつおぼつかない方もいる。私にとってはこうして出遭った人たちだ。自分がそう思うからと、他人がそう思ってくれるわけではない。気の合ったどうしでご飯を食べに行こうとか、買い物にいこうとか言う話ではない。他人に呼び掛けているはなしだ。そううまくはいかない。まして、組織を動員できるわけではない個人だ。手を挙げていただいた人たちのその勇気と善意を決して無にしないようにしたい。そのことを考える。
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