いくらなんでもと思って、日曜日の午前中の陽気で冬ものは仕舞った。そしたらこの冷え込みだ。ついこの間まで、ついこの間といっても10年前のことだけれども、暑さ寒さは平気だったのに、いつのまにか寒さには耐えられなくなってきた。気合が入っているときはいいのだけれども、のほほんと油断してしまったときの寒さはこたえるものだ。
うすら寒さは、なぐさめもなく日の丸バックでがんばれニッポンの有言無言の圧力や、ここまでしてきた原発推進勢力の空っとぼけや、原発危機に極東まですっ飛んできたサルコジジィや原子力姉御たちなんだけれども・・・。
スリーマイル島もチェルノブイリもあったのに経験がないようでピンとこず、また五感にもわからぬのでなすがままに過ごしている。海や大地に蓄積され長く無くなることはない。芯からの寒気をそのうち感じるのだろうか。この代物のことで、ただただ、子や孫たちに申し訳ないそう思い始めている。
夏風邪をこじらせた人もいるらしい、気の毒だ。
2011年5月24日火曜日
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