2010年12月10日金曜日

叔父の訃報


 母方の系統は長寿の血筋のようだ。昭和の初め頃に母の祖父や曽祖父は90歳代まで長生きしたらしい。父方にはそれはないから私自身のことはわからない。母は97歳まで生きたが、母の弟や妹たちもみなそろって長生きで健在だった。それが、母の次の弟、巣鴨の叔父が亡くなったと今朝、姉から連絡があった。叔父は母の実家の長男で、東京で事業に成功した。それで、東京に出てきた兄や姉は若いころ世話になったらしい。末子の私はそういうことがなかったので、私が小さいころたまに帰省してきたときに会うぐらいだった。東京弁しかしゃべらない宗光ちゃんと呼んでいた従兄も還暦を超えた歳だ、もう長く会っていない。

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