2010年7月9日金曜日

パナマハット


 ある集会でさる労働組合から民衆交易のエクアドル産パナマハットを1,500円で買った。ふつう、民衆交易品の方が高いはずだが、JR東日本の通信販売だと6,000円だ。グレードがいろいろあるのだろう。モデルが着用していると格好いい。この夏はこのハットを被ってどこに行こうか、そうだ、とりあえずは有馬温泉と三田(さんだ)に行こう。兄は声もかすれ、文字もよれよれだ。自分でも長くないと言っている。父母のお墓をつくったことと祭ることに全身全霊とお金をかけているようにも見える。私はそのことには批判的だが、言ってもはじまらない。兄弟みんなで語ろう。
 あと、お誘いをようやく受けて藪川にも行くことにしているが、雨に降られなければいいのだけれども。列島の西へ、東へパナマハットをかぶっていこう。伴侶から斜(はす)にかぶれと忠告される、お前のかぶりかたは幼稚園児のそれだと、なるほど。

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