「人類の母性は人以上の人を生まず 人以下の人を生まず」 (住井すゑさん)
昼間までにぐっすり寝て、夕方出かける前にこの本読んだらと渡しておいた。『母 住井すゑ』(増田れい子さん、1998年1月 海竜社)。それで、帰ってきたらもう読み終わるところだった。「へぇ、早いこと」「だって、難しくないし、字も大きいし、おもしろいんだもん」それより、住井すゑさんのこと(母親としての素顔)知らなかった。そうでしょ、世の中のことずばっと言うし、こわい人だと思っていた。食べ物つくるところ、おいしそうでしょ。それに昔の人は歩いたんだねぇ。お袋より10歳上だけどそういうところは一緒だ。牛久から8kmほどの藤代ってどういう方向だっけ、と地図を取り出す。
で、今宵の集いどうだったの?と訊かれた。ん、3月10日、7月7日って流れがあるみたい(『きなり歳時記2007~2008』/増田レアさん 2009年 マハラバ文庫/の朗読会の開催日)。おもしろかったよ。「戦争責任」って前にも口にしていたし、彼女には何かの思いがあるんだよ。メッセージが。
んで、何食べたの?「健康食・・・、で、あなたは?」「納豆と昆布煮たの」それだけ?そう。お互い健康食だね。
2010年7月8日木曜日
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