もう30年ぐらい前になるのか、まだ小さな会社だったが夢を聞いた。ずんぐりむっくりした専務(当時)さんだった。品質の追求、そして当時からこぎれいな管理、食品加工の基本のキのできた企業、工場であった。だから決して価格で安くはなかったが、安心と信頼でむしろ大きくなった。次々に街の和菓子屋さんが廃業していったなかで、生き残っているどころか
、この間、素敵なお店をリニューアルオープンした。「かるかん」、「いこもち」などは郷土のお菓子。これを伝統的タイプに則ってつくれる、また創作も取り入れている。私はわざわざ足を延ばしてここで買う。人にも贈る。ただ息子にいわせると「重い」という。たしかに今はライトでむしろ包装やお店のイメージコンセプトでチェーン化したところが、勢いがあるようだが、いまひとつ納得いかない。なにかが違う。
機会があればこのお店を訪れてほしい、また小城製粉のつくる製品(米からつくるものが多い)に注目してほしい。日本の片隅にこだわって何十年、地元密着型の中小企業がある。
機会があればこのお店を訪れてほしい、また小城製粉のつくる製品(米からつくるものが多い)に注目してほしい。日本の片隅にこだわって何十年、地元密着型の中小企業がある。
1 件のコメント:
おはようございます♪
最終的に、支持されつづけるのはそういったお店なんですね・・・
読んでいてほっとしました♪
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