私は君を思ふ。
君を書いた原稿を一夜にして失った。
保存をしていなかったからだ。
いま、気を取り直して違う角度で描く。
手抜きと「カネで済ます」の姿勢で君たち2苗を買った。
H.C.の店頭で88円、98円であるものを、大枚はたいて買った。
あまり揺らいでいない宅配システムを信頼して買った。
天まで弦を巻き、たわわに実る成果を夢みている。
20本も成ればよい、元はとれる、と踏んだ。
植えるの、育てるの、したことのない町の子、ひ弱なおじさん。
モンサントでないことだけ確かめ、デルモンテなら手を打った。
“スーパーゴーヤ”
「ビックリするほど、たくさん収穫できるゴーヤです」
とキャッチしてあった。
先々、弦のやんちゃに困るなと思ったから場所を考えた。
結果、日当たりがよくないように思う。
それがわかっていて、君のことをヒカゲくんと名づけていた。
なあに夏になればいくらでも日が入る、と思っていた。
ところがここのところの雨続き、異常な低温。具合がよくない。
君は育っていない、あらだうしよう。
君にこの「ハタケ」はあっていなかったのかもしれない。
ヌクヌクくん
君に期待するために、君を選抜し「簡単栽培セット」に植えた。
大きくならないうちは移動もできるから日当たりのよいところにおいた。
それでそう名付けた。
君は期待に応えてすくすく育っているように見える。
ただどこそこの後継者づくりに見えて、素直にはなれない。
君には成果のみを期待する。
手段は問わない。
2 件のコメント:
えー、ゴーヤで喰っていきたい農家からのおっせっかい。
ゴーヤは、ゼッタイ的に網が必要です。あたりまえだ。ツルが出始めたら小さくてもいいから網を張り、たぶん順調ならベランダ一杯に繁茂するでしょう。
ベランダになったゴーヤやヘチマ(沖縄語でウンブシー)は、単にうまいだけではなく、室内の温度環境を下げます。これはおやりになると分かりますが、単に直射日光をカットするだけでなく、コンクリート構造群から来るヒートを柔らかく遮断します。
すいません。訂正。
ウチナー語でへちまはナーベラです。ウンブシーは味噌炒め。ナーベラウンブシーという料理があるので間違いました。
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