11月12日(水)18時半開場
会場:埼玉会館
17時県庁前から浦和駅までパレードあります。
主催:2014さよなら原発埼玉県民集会実行委員会
2014年11月10日月曜日
2014年10月28日火曜日
11/6~11/9演劇「手と足をもいだ丸太にしてかへしー鶴彬の生涯ー」
空き状況(10/20現在)
11月6日(木) 19:00 ★★☆☆☆
11月7日(金) 14:00 ★★★☆☆ 19:00 ★☆☆☆☆
11月8日(土) 14:00 ★★☆☆☆ 19:00 ★☆☆☆☆
11月9日(日) 14:00 ★★★★★
夜時間が比較的余裕があります。昼時間はこれから埋まってゆくので早めに席を確保してください。(各100席)
いずれも30分前に開場。
<料 金>
大人 前売 3000円(当日:3200円)
学生 前売 2800円(当日:3000円)
会 場 TACCS1179
新宿区上落合1-17-9 西武新宿線下落合下車すぐ
2014年10月27日月曜日
2014年10月26日日曜日
2014年9月23日火曜日
9・29ヒューマンチェーン「安倍政権の暴走を止めよう!国会包囲共同行動」
臨時国会開会日(9月29日)の「安倍政権の暴走を止めよう!国会包囲共同行動」の呼びかけ
日時:9月29日(月)12:00~13:30(国会包囲)、18:30~20:00(官邸前)
◆各運動体が「安倍政権の暴走を止めよう!」のスローガンと、それぞれの独自のスローガンを掲げて、国会周辺のエリアを分担し、各エリアでミニ集会を行いつつ、包囲する。
◆人間の鎖(ヒューマンチェーン)は13:15に行う。
◆衆議院第2議員会館前を共同ステージとして、共同集会を行う。(ゲスト、国会議員らによるスピーチを予定)
・国会周辺で各団体によるミニ集会・抗議行動
◆この取り組みは非暴力で参加団体・個人を誹謗しないことを確認しあって開かれます。
主催:「安倍政権の暴走を止めよう! 国会包囲共同行動」実行委員会
連絡先(仮):憲法会議TEL03-3261-9007/許すな!憲法改悪・市民連絡会TEL03-3221-4668
•安倍内閣の憲法破壊を許さない 9・29院内集会
とき:9月29日(月)15:00開会(14:30開場)
ところ:参議院議員会館101室
内容:ゲストスピーチ、各政党代表挨拶、市民の発言
主催:5・3憲法集会実行委員会
連絡先
憲法会議TEL03-3261-9007
許すな!憲法改悪・市民連絡会TEL03-3221-4668
•日米安保ガイドライン再改定反対!官邸前(国会前)抗議行動
開催日:ガイドライン再改定の中間報告が発表された日(10月上旬を予定)
時刻:18:00~19:30
場所:首相官邸前(曜日によっては衆院第2議員会館前に変更されます)。サイトでの告知をご覧頂くか、電話でのお問い合わせをお願いします。
呼びかけ:解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会(03-3261-9007,03-3221-4668)
できるだけプラカードや光り物、トラメガなどを持参してください。
10・8日比谷野音大集会&パレード(続報)
閣議決定撤回!憲法違反の集団的自衛権行使に反対する
10・8日比谷野音大集会&パレード
主催:日本弁護士連合会
共催:東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、横浜弁護士会、埼玉弁護士会、千葉県弁護士会、関東弁護士会連合会
協力団体:戦争をさせない1000人委員会、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会、立憲デモクラシーの会
10・8日比谷野音大集会&パレード
主催:日本弁護士連合会
共催:東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、横浜弁護士会、埼玉弁護士会、千葉県弁護士会、関東弁護士会連合会
協力団体:戦争をさせない1000人委員会、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会、立憲デモクラシーの会
会場:日比谷野外音楽堂
開会:午後6時(5時30分開場) 午後7時15分から銀座パレード
入場無料
次第:日弁連村越会長の開会挨拶、日弁連憲法問題対策本部の報告、
リレートーク(元内閣法制局長官、元最高裁裁判官、上野千鶴子、中野晃一、青井美帆、三木由希子、壊すな!実)
問い合わせ先:日弁連人権第2課 電話03-3580-9941
開会:午後6時(5時30分開場) 午後7時15分から銀座パレード
入場無料
次第:日弁連村越会長の開会挨拶、日弁連憲法問題対策本部の報告、
リレートーク(元内閣法制局長官、元最高裁裁判官、上野千鶴子、中野晃一、青井美帆、三木由希子、壊すな!実)
問い合わせ先:日弁連人権第2課 電話03-3580-9941
2014年9月22日月曜日
10.3「いま、ふくしまを考える」武藤類子さんのお話in所沢
2014年9月21日日曜日
9.21映画「ありふれたファシズム」
第14回憲法を考える映画の会
『ありふれたファシズムー野獣たちのバラード』上映会129分
日時:9月21日(日)13時半~16時半
会場:東京体育館第❶会議室(千駄ヶ谷駅下車2分)
参加費1000円
*******************************
解説「これはファシスト・ドイツの記録映画であるが、単なる記録映画でなく、我々の心の中に巣食っているファシズムを白日の下にさらけだし、現在あらたに起り得るファシズムの世界を食い止めるための鋭い警鐘である。
ヒットラーの狂気は、平凡で善良な個々のドイツ人の日常的狂気の集約であり、ヒットラーただ一人が個性をもった人格者となり、ドイツ人に思考停止がはじまり、行動するロボットとなって、世界史上まれに見る悲劇が引き起こされたのである。
監督は「十 月のレーニン」のミハイル・ロンム、脚本はミハイル・ロンム、マイヤ・トウロフスカヤ、ユーリー・ハニューチンの共同執筆、撮影は、ゲルマン・ラウロフ、 日本語版解説は宇野重吉が各々担当。1965年作品。日本公開1971年。
解説「これはファシスト・ドイツの記録映画であるが、単なる記録映画でなく、我々の心の中に巣食っているファシズムを白日の下にさらけだし、現在あらたに起り得るファシズムの世界を食い止めるための鋭い警鐘である。
ヒットラーの狂気は、平凡で善良な個々のドイツ人の日常的狂気の集約であり、ヒットラーただ一人が個性をもった人格者となり、ドイツ人に思考停止がはじまり、行動するロボットとなって、世界史上まれに見る悲劇が引き起こされたのである。
監督は「十 月のレーニン」のミハイル・ロンム、脚本はミハイル・ロンム、マイヤ・トウロフスカヤ、ユーリー・ハニューチンの共同執筆、撮影は、ゲルマン・ラウロフ、 日本語版解説は宇野重吉が各々担当。1965年作品。日本公開1971年。
10・18東京朝鮮高校生「無償化」裁判支援集会
~ヘイトスピーチはダメ。でも朝鮮学校除外はいいの?~
まだまだ解決はしていないけど、様々な立場のカウンター・批判が出てきつつある“在日外国人”に対する「ヘイトスピーチ」。
一方で、朝鮮学校に対する「無償化」については、政府が公的に排除を行っている現状。このままでいいの?もしかしたら政府による朝鮮学校の無償化“排除”が社会的差別・ヘイトスピーチを助長しているのでは・・・?
今回は国際人権法の観点から「無償化」排除の問題点・民族教育権の位置づけ・人権に対する国際世論と日本での温度差などを中心に、支援の会共同代表の神奈川大学の阿部浩己さんにお話いただきます。
日時:2014年10月18日(土)13:30開場 14:00開始
講師:阿部浩己さん
神奈川大学法務研究科法務専攻教授.(専門は国際法、国際人権法)
東京朝鮮高校生の裁判を支援する会共同代表
内容:
弁護団より裁判の解説
当事者より発言
阿部浩己さん講演「国際人権法から見る『高校無償化』問題」(仮)
質疑応答
資料代:500円
会場:文京区民センター 3-A会議室
(東京都文京区本郷4丁目15−14)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_kumincenter.html
*地図 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
*アクセス
都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分
JR水道橋駅東口徒歩15分
都バス(都02・都02乙・上69・上60)春日駅徒歩2分
10/4「味噌の里親」交流会
10月4日(土)飯舘村の菅野栄子さんをお招きして「味噌の里親」交流会を行います。チラシはこちらからダウンロードできます。
http://blog.livedoor.jp/misonosatooya/archives/40768246.html
http://blog.livedoor.jp/misonosatooya/archives/40768246.html
9.27「彩の国から考える・原発のない未来へ」
2014年9月20日土曜日
10・8映画「60万回のトライ」上映会
日時 10月8日(水)18時開場 18時30分上映
場所 浦和コミュニティセンター視聴覚室(浦和駅東口パルコ10階)
主催 「60万回のトライ」埼玉上映実行委員会
前売り鑑賞券 大人999円 学生500円 小学生以下無料
場所 浦和コミュニティセンター視聴覚室(浦和駅東口パルコ10階)
主催 「60万回のトライ」埼玉上映実行委員会
前売り鑑賞券 大人999円 学生500円 小学生以下無料
9.27「東京原発」&永田浩三さん講演会「原発報道とメディア」
12.9映画「ジョン・ラーベ〜南京のシンドラー〜」
12/9 下北沢で上映!!!
★12月9日(火)18:30~ 北沢タウンホールでの上映会
★チケットを、9月1日(月)10:00~ カンフェティにて発売します。
★インターネットまたは電話でご予約の上、セブンイレブンで代金引換で発券。
【ネット予約】→ http://www.confetti-web.com/detail2.php?tid=25841
【電話予約・平日10:00~18:00】 → 0120-240-540
★12月9日(火)18:30~ 北沢タウンホールでの上映会
★チケットを、9月1日(月)10:00~ カンフェティにて発売します。
★インターネットまたは電話でご予約の上、セブンイレブンで代金引換で発券。
【ネット予約】→ http://www.confetti-web.com/detail2.php?tid=25841
【電話予約・平日10:00~18:00】 → 0120-240-540
10.6 大工哲弘×ジンタらムータ ライブ
オルタナミーティングvol.2 〜沖縄からのメッセージ 海は語り風は唄う〜
【出演】大工哲弘(八重山民謡)、ジンタらムータ(ジンタキャラバン)
10・8日比谷野音大集会&パレード
閣議決定撤回!憲法違反の集団的自衛権行使に反対する
10・8日比谷野音大集会&パレード
10・8日比谷野音大集会&パレード
本年7月1日、政府は、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行いました。集団的自衛権の行使は、本来、憲法9条の下では許されないことです。これは、政府が長年にわたって繰り返し確認してきたところです。憲法の基本原理に関わるこのような重大な解釈変更を、一内閣の判断(閣議決定)で行うことは、立憲主義に反し、憲法の存在意義を失わせるものです。私たちは、法律家団体として、立憲主義を堅持する立場から、この閣議決定を認めることはできません。
みなさん、是非、集会・パレードにご参加ください。
みなさん、是非、集会・パレードにご参加ください。
日時:2014年10月8日(水) 18時00分~20時30分
集会:18時00分~19時00分(17時30分開場)
パレード:19時30分~20時30分
場所:日比谷野外音楽堂(千代田区日比谷公園1-5)
参加費等:参加費無料(事前申込不要)
参加対象:どなたでも参加いただけます
内容(予定)
18時00分~19時00分: 集会
19時30分~20時30分: パレード ※パレードからの参加も可能です。
ルート:①銀座方面、②国会方面
主催;日本弁護士会連合会
共催(予定);東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、横浜弁護士会、埼玉弁護士会、千葉県弁護士会、関東弁護士会連合会
協力団体 ;戦争をさせない1000人委員会、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会、立憲デモクラシーの会
集会:18時00分~19時00分(17時30分開場)
パレード:19時30分~20時30分
場所:日比谷野外音楽堂(千代田区日比谷公園1-5)
参加費等:参加費無料(事前申込不要)
参加対象:どなたでも参加いただけます
内容(予定)
18時00分~19時00分: 集会
19時30分~20時30分: パレード ※パレードからの参加も可能です。
ルート:①銀座方面、②国会方面
主催;日本弁護士会連合会
共催(予定);東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、横浜弁護士会、埼玉弁護士会、千葉県弁護士会、関東弁護士会連合会
協力団体 ;戦争をさせない1000人委員会、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会、立憲デモクラシーの会
チラシ(PDFファイル;168KB)はこちらからダウンロードできます。
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2014/141008.html
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2014/141008.html
10月22日(水)〜26日(日)ミュージカル「The Secret Garden~嘘の中にある真実」
ミュージカル
第9回公演「The Secret Garden~嘘の中にある真実」
By;Musical Guild q.
公演日程:2014年10月22日(水)〜26日(日)
会 場:中野区立野方区民ホール WIZホール
第9回公演「The Secret Garden~嘘の中にある真実」
By;Musical Guild q.
公演日程:2014年10月22日(水)〜26日(日)
会 場:中野区立野方区民ホール WIZホール
【STORY】
彼らが触れた秘密とはいったい何か!?
彼らが触れた秘密とはいったい何か!?
20XX年、ついに秘密保護法違反の逮捕者が出た!
メディアの取材合戦にもかかわらず、検察・警察は秘密保護法を盾に一切事件の内容を明らかにしない。
裁判当日、姿を現した被告人はなんと普通の市民9人!
原発に勤務する青年とその幼馴染み、そして長者町町内会の面々だ。
無罪を主張する弁護側と、組織的犯行を主張する検察とが真っ向から対立。
彼らは一体どんな「秘密」に触れたのか?
裁判官や証人も巻き込み、さまざまな立場の思いが交差するなか、果たして裁判の行方は…。
公演詳細は公式HPへ http://musical-guild-q.com/09/
メディアの取材合戦にもかかわらず、検察・警察は秘密保護法を盾に一切事件の内容を明らかにしない。
裁判当日、姿を現した被告人はなんと普通の市民9人!
原発に勤務する青年とその幼馴染み、そして長者町町内会の面々だ。
無罪を主張する弁護側と、組織的犯行を主張する検察とが真っ向から対立。
彼らは一体どんな「秘密」に触れたのか?
裁判官や証人も巻き込み、さまざまな立場の思いが交差するなか、果たして裁判の行方は…。
公演詳細は公式HPへ http://musical-guild-q.com/09/
2014年9月19日金曜日
9・20~9・26福島映像祭
<福島映像祭2014> / Fukushima Film and Media Festival
日 程 2014年9月20日(土)〜26日(金)
主 催 NPO法人OurPlanetTV
共 催 ポレポレ東中野
助 成 公益信託オラクル有志の会ボランティア基金
<9月20日(土)>
▼12:30『物置のピアノ』上映後、似内千晶(本作監督)舞台挨拶
▼17:00『福島 生きものの記録 シリーズ2〜異変〜』上映後、岩崎雅典(本作監督)舞台挨拶
<9月21日(日)>
▼12:30『Gambarô (Courage!)』+『3 PORTRAITS and
JUNE NIGHT』上映後
池田泰教(『3 PORTRAITS and JUNE NIGHT』監督)×町田泰彦(建築家/文筆家)
トーク:「ドキュメンタリーと“想像力”」
▼15:00『汚された村から』上映後、安藤則子(本作ディレクター)舞台挨拶
▼16:50『迷走する中間貯蔵施設』+『“自主避難”』上映後、津村健夫(『“自主避難”』ディレクター)舞台挨拶
<9月22日(月)>
▼12:30『僕と親父の農業』+「南相馬市原町区
僕の町の住人」上映後、岡達也(『南相馬市原町区
僕の町の住人』監督)舞台挨拶
▼14:40『物置のピアノ』上映後、似内千晶(本作監督)舞台挨拶
<9月23日(火・祝)>
▼12:30『無知の知』上映後、石田朝也(本作監督)×
福山哲郎(元内閣官房副長官)トーク
▼16:50『僕と親父の農業』+「南相馬市原町区
僕の町の住人」上映後、岡達也(『南相馬市原町区
僕の町の住人』監督)舞台挨拶
<9月24日(水)>
▼16:50『福島 生きものの記録 シリーズ2〜異変〜』上映後、岩崎雅典(本作監督)舞台挨拶
<9月25日(木)>
▼12:30『福島 生きものの記録 シリーズ2〜異変〜』上映後、岩崎雅典(本作監督)舞台挨拶
<9月26日(金)>
▼12:30『東電テレビ会議 49時間の記録』上映後、井戸川隆太(東京電力福島第一原発第2号機元運転員)トーク
http://fukushimavoice.net/fes
【お知らせ】公式サイトにチラシ(PDF版)を掲載しました!ダウンロードして印刷するなど、ご活用ください。http://bit.ly/1o52wOZ
2014年9月18日木曜日
9.18沖縄・戦争・憲法
上映会とトーク(松元ヒロ氏、三上智恵氏、 佐高信氏)
日 時 2014年9月18日(木)開会18:30〜(開場18:00)閉会20:30
会 場 ルーテル市ヶ谷センター
東京都新宿区市谷砂土原町1-1 TEL 03-3260-8621
最寄駅:市ヶ谷駅
(JR総武線/都営地下鉄新宿線/東京メトロ有楽町線・南北線)
参加費 1000円
*申し込み不要です。
日 時 2014年9月18日(木)開会18:30〜(開場18:00)閉会20:30
会 場 ルーテル市ヶ谷センター
東京都新宿区市谷砂土原町1-1 TEL 03-3260-8621
最寄駅:市ヶ谷駅
(JR総武線/都営地下鉄新宿線/東京メトロ有楽町線・南北線)
参加費 1000円
*申し込み不要です。
2014年9月16日火曜日
2014年9月13日土曜日
2014年8月26日火曜日
8.26福島地裁判決・川俣町山木屋地区の渡邉はま子さん(当時58)
東京電力福島第一原子力発電所の事故で避難を余儀なくされ、その後自殺した、川俣町の女性の遺族が起こした裁判で、
福島地方裁判所は「自殺と原発事故の間には因果関係があり、生まれ育った地で、自ら死を選択した精神的苦痛は極めて大きい」として、東京電力に対して、遺族にあわせて4900万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。
東京電力によりますと、原発事故が自殺の原因だとして遺族が訴えた裁判で、賠償を命じる判決が出たのは、初めてだということです。
川俣町の渡邉はま子さん(当時58)は、原発事故によって、住んでいた山木屋地区から避難生活を余儀なくされた後、一時帰宅をした平成23年7月、体にガソリンなどをかけ、火をつけて自殺したことから、夫の幹夫さんと3人の子どもが「避難生活でうつ病になったことが原因だ」として、東京電力を訴えていました。
26日の判決で、福島地方裁判所の潮見直之裁判長は「女性は、福島市内のアパートに避難して以降、うつ病を発症していた可能性が高く、いつ帰還できるか見通しが持てない状況で、強いストレスを受けていた。
避難生活の再開が迫っていたことが、直接の契機になって自殺したと認められ、自殺と原発事故の間には、因果関係がある」と指摘しました。
その上で、「展望の見えない避難生活へ戻らなければならない絶望や、生まれ育った地で自ら死を選択することとした精神的苦痛は、容易に想像しがたく、極めて大きい」として、東京電力に対して、4人の遺族に、あわせて4900万円を支払うよう命じる判決を言い渡しました。
東京電力によりますと、原発事故が自殺の原因だとして遺族が訴えた裁判で、賠償を命じる判決が出たのは、初めてだということです。
判決の後、会見を開いた渡邉幹夫さんは「自分たち家族の思いに寄り添った、意義のある判決をいただいたと思う。これまで悩み苦しんだ家族も救われる。山木屋地区の自宅に戻ったら、はま子の遺影に、『ゆっくり休んでくれ』と報告したい」と話していました。
また、会見に同席した、広田次男弁護士は「全面的な勝訴と評価できる。原発事故を原因とする裁判の先例としての意義は大きい。きょうの判決は、今後の別の裁判にも引き継がれ、大きな影響を与えるだろう。東京電力は、この判決を真摯に受け止めるべきだ」と話していました。
判決を受けて、東京電力は、「渡邉はま子さんがお亡くなりになられたことについて、心よりご冥福をお祈りいたします。
本件の対応に対する詳細は回答を差し控えるが、今後、判決内容を精査したうえで、対応について検討してまいります。判決が言い渡されたのは事実であり、引き続き真摯に対応してまいります」というコメントを出しました。
2014年8月24日日曜日
8/24&9/7映画「教えられなかった戦争」
「夏の連続上映会」
シリーズ「教えられなかった戦争」高岩仁監督
8月24日(日)11時~「戦争案内」70分
13時~「教えられなかった戦争 沖縄編」110分
9月7日(日)11時~「教えられなかった戦争 中国編」98分
15時~「教えられなかった戦争 フィリピン編」110分
会場 飯能市民活動センター多目的ホール
〒357-0025 飯能市栄町24番地4 丸広百貨店飯能店7階(西武池袋線・JR八高線 東飯能駅東口)
参加費 各日とも 500円
8月24日(日)11時~「戦争案内」70分
13時~「教えられなかった戦争 沖縄編」110分
9月7日(日)11時~「教えられなかった戦争 中国編」98分
15時~「教えられなかった戦争 フィリピン編」110分
会場 飯能市民活動センター多目的ホール
〒357-0025 飯能市栄町24番地4 丸広百貨店飯能店7階(西武池袋線・JR八高線 東飯能駅東口)
参加費 各日とも 500円
飯能市消費者団体連絡会主催
2014年7月31日木曜日
2014年5月13日火曜日
2014年5月12日月曜日
東日本大震災復興支援チャリティイベント(7.1)
7月1日に
東日本大震災復興支援チャリティイベントを四谷・イグナチオ教会にて開催!
2011年3月11日から3年数ヶ月が経ちました。
今の福島は、どのような状況なのでしょうか?
南相馬市立総合病院の神経内科医・小鷹昌明さんを特別ゲストにお迎えして、現状をお聞きすると共に、今後のあるべき復興支援について、日頃、自殺や貧困問題に取り組むゲストと共に語り合います。どなたでも参加できます。奮ってご参加下さい!
(ゲストの著書のサイン会、いわき出身のジャズシンガー・YUKARIさんによるミニコンサートも予定)
日時 2014年7月1日(火曜日)17時30分開場 18時15分~20時30分
会場 カトリック麹町 聖イグナチオ教会 ヨセフホール(千代田区麹町6-5-1)
JR中央線 / 営団地下鉄 丸ノ内線・南北線 四谷駅下車 (徒歩1分 上智大学手前)
(JR線→麹町出口、地下鉄丸ノ内線・南北線→赤坂出口)
http://www.ignatius.gr.jp/annai/contact.html
出演
雨宮処凛(作家)
香山リカ(精神科医・立教大学教授)
清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)
湯浅誠(社会活動家・法政大学教授)
中下大樹(真宗大谷派僧侶)
参加費 自由献金(全額、復興支援金として寄付させて頂きます)
先着 200名様まで(申し込みは必要ありません。当日、会場へ直接お越し下さい。)
原発に一番近い病院から
第一部 南相馬市立総合病院神経内科医・小鷹昌明氏からの報告
第二部 トークセッション
□小鷹昌明(おだかまさあき)さん プロフィール
南相馬市立総合病院・神経内科、神経内科専門医・医学博士・エッセイスト
1967年埼玉県に生まれ、1993年獨協医科大学医学部を卒業。同大学病院神経内科にて19年間勤務の後、2012年に退職。現在、南相馬市立総合病院に勤務。
「いま、医療者は何を考え、どうするべきか!」を信条として、“原発に一番近い病院”から医療状況を伝え、市民活動を展開している。著書に、『医者になってどうする!』、『医者が大学を辞めるとき』、『原発に一番近い病院』(すべて中外医学社)などがある。
参考資料:ブロマガ「香山リカ医院」内、「Dr.小鷹の南相馬通信」コーナー
http://ch.nicovideo.jp/kayama/blomaga
(カテゴリ一覧のDr.小鷹の南相馬通信からご覧ください)
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