
虚ろな都市だと思っている。都心に20年以上も通いながら、この街をたいして知らない。いつまでたっても不案内だ。何もかも一極集中は気に食わないといいながら、興味ある催しに接することもできる。
乃木坂から青山墓地を突っ切れば渋谷に出られた。陸橋から六本木方面を臨む。
以下、それぞれの案内より引用。
海南島は中国の南端にある島です。来る12月25日、暖かな海南島から何時間もかけて原告の陳金玉さんは真冬の東京にやってきます。戦時に受けた性暴力、そしてその後も続く苦痛を訴えるためです。
今回の裁判は結審であり、おばあさんが証言台にのぼるのもこれが最後になります。おばあさんの声に耳を傾けてみませんか?裁判を傍聴することで裁判官に世間が注目している裁判であるということをアピールすることもできます。そしてなにより、陳金玉さんは今回が初めての来日です。皆様から応援していただくことが裁判に臨む励みになると思います。
裁判所なんて行ったことがないので勝手がわからない、という方。9:30に丸の内線霞ヶ関駅A1出口に来てくださればハイナンNETのメンバーが案内します。
また、裁判の後には報告集会にて一般の方々にも解るよう、裁判の解説を行います。是非、お誘い合わせの上、気軽に裁判所に足を運んでみてください
【日時】2008年12月25日(木)10:00
―――海南島日本軍「慰安婦」裁判 報告集会―――
☆日時☆2008年12月25日(木)18:00-20:00
☆場所☆文教シビックホール シルバーホール
日時 :2008年12月13日(土)13:00~17:00
場所 :発明会館(会場地図) 港区虎ノ門2-9-14 (地下鉄銀座線虎ノ門駅下車3番出口徒歩3分)
アメリカでは、近年、DNA鑑定の発展によって多くの死刑・懲役囚が実は無実だったことが明らかになりました。その内の多くの事案で、ごく普通の市民が、取調べを受けてから短い時間でやってもいない重大な犯罪について自白をしていたことが明らかになっています。それはなぜなのか。 アメリカの冤罪救済の第一線で活躍し、完全無罪事例の虚偽自白の実態を研究したスティーブン・ドリズィン教授をお招きして、この問題を解明したいと思います。
プログラム
講演「アメリカの虚偽自白125事例が語る真実」
講師:スティーブン・ドリズィン氏(ノースウェスタン大学ロースクール教授)
特別報告「免田事件の自白経過」
報告者:免田栄氏(免田事件元請求人)
報告「日本におけるDNA鑑定-再鑑定の保障の必要性」
報告者:佐藤博史氏(弁護士)
パネルディスカッション「自白が生む誤判・えん罪の悲劇を生まないために」
パネリスト スティーブン・ドリズィン教授
桜井昌司氏(布川事件請求人)
小坂井久氏(弁護士)
コーディネーター
高野隆氏(弁護士)
上映スケジュール
1月17日(土)
11:00 : 免田栄 獄中の生
12:35 :トークイベント『対談 免田栄氏(元確定死刑囚・再審無罪)×森達也氏(『死刑』著者、映画監督/作家)』
13:05 休憩
13:30 : にくのひと
15:00 : アンナへの手紙
16:45 : 刑法175条
18:25 : プロミス20:09 終了予定
1月18日(日)
11:00 : 関西公園~Public Blue
12:10 休憩
12:40 : サルバドールの朝
15:10 : スタンダード・オペレーティング・プロシージャー
17:20 :イベント ~日本の中の多文化共生って?~カポエイラby グルーポ バントゥス カポエイラ ジャパン
18:00 : ヴィットリオ広場のオーケストラ
19:40 終了予定